【ほったらかしでOK?】ロボアドバイザーとは?オススメの一任型ロボアドバイザーを紹介!

投資
こんな方におススメの記事です!
  • ロボアドバイザーって何?
  • 投資初心者だけど、ロボアドバイザーを始めたい!
  • おススメの一任型ロボアドバイザーは?
ざっくりまとめ!
  • ロボアドバイザーとは、簡単な質問に答えるだけで、自動で投資銘柄を選定・購入してくれるサービス
  • 投資初心者には、ほったらかしで運用できる一任型ロボアドバイザーがオススメ!
  • おススメの一任型ロボアドバイザー

ロボアドバイザーとは?

ロボアドバイザーって何?

ロボアドバイザーとは人工知能(AI)を活用を活用した自動投資サービスです。

いくつかの簡単な質問に答えるだけで、資産運用の目的やリスク許容度を考慮したポートフォリオを提案・購入してくれます。

投資対象としては主に投資信託やETFが対象となります。

ETFや投資信託が扱う分野も多岐にわたり、米国株・日欧株・新興国株・債券・金・不動産などがあります。

一任型とアドバイス型の違い

ロボアドバイザーには、大きく分けて2種類あります。

一任型(自動運用型)アドバイス型
手数料+信託報酬(年率)1%前後0.4%~
銘柄の購入自動手動
リバランス(資産配分の調整)自動手動
NISAなどの税制優遇制度への対応
(WealthNaviのみ対応)
※2022年8月のデータ

一任型は、その名の通り、銘柄の選定から購入、リバランス(資産配分の調整)に至るまで、全てAIが自動で行います。

一任型は、入金さえすれば後は全てAIにお任せできるので、投資に明るくない初心者でも安心して資産運用できます。

一方でアドバイス型は、あくまでアドバイスするだけで、実際に銘柄の購入やリバランスは手動で行わなくてはなりません。

一任型と比べて、手数料+信託報酬が安く、NISA対応しているサービスも多いのが特徴です。

また、アドバイスに従う/従わないはユーザーの自由なので、自分でポートフォリオをカスタマイズできます。

アドバイス型は、投資に詳しい中級者が、更に利益を伸ばしたい場合におススメです。

一任型ロボアドバイザーを比較!

サービス名最低投資金額手数料+信託報酬
(年率)
NISA対応の有無取り扱い銘柄数資産配分見直しポイント・割引
年平均利回り
(保守~積極)
WealthNavi10万円0.9~1.1%
7
(ETF)
6か月毎6.18%~10.11%
楽ラップ1万円0.97%18
(投資信託)
4か月毎2.18%~7.15%
FOLIO ROBO PRO10万円1.1%+信託報酬(記載なし)7
(ETF)
1か月毎(+臨時)14.1%
SBIラップ1万円0.96%8
(投資信託)
1か月毎(+臨時)12.1%
THEO + docomo1万円0.715~1.1%30
(ETF)
6か月毎3.49%~8.34%
※平均利回り算出期間
WealthNavi: 2016年1月19日〜2022年6月30日
楽ラップ: 2016年7月4日~2022年6月
FOLIO ROBO PRO: 2020年1月15日~2022年7月29日
SBIラップ: 2012年1月4日~2021年12月30日(バックテストから概算)
THEO + docomo: 2016年3月1日〜2022年6月30日

WealthNavi

サービス名最低投資金額手数料+信託報酬
(年率)
NISA対応の有無取り扱い銘柄数資産配分見直しポイント・割引
年平均利回り
(保守~積極)
WealthNavi10万円0.9~1.1%
7
(ETF)
6か月毎6.18%~10.11%
※平均利回り算出期間
WealthNavi: 2016年1月19日〜2022年6月30日

WealthNaviは国内での利用者数が最も多いロボアドバイザーです。

一任型ロボアドバイザーの中では、唯一NISAに対応しています。

投資対象は7つのETFで、それぞれ新興国株・米国株・日欧株・不動産・物価連動債・金・米国債券が対象です。

また、銀行・交通機関と連携した割引・ポイントサービスを行っています。

公式サイトより

手数料+信託報酬も、50万円以上を運用し、数年使い続けると、最大0.9%にまで下がります

公式サイトより

NISAを利用した一任型ロボアドバイザー運用なら、WealthNavi一択です。

楽ラップ

サービス名最低投資金額手数料+信託報酬
(年率)
NISA対応の有無取り扱い銘柄数資産配分見直しポイント・割引
年平均利回り
(保守~積極)
楽ラップ1万円0.97%18
(投資信託)
4か月毎2.18%~7.15%
※平均利回り算出期間
楽ラップ: 2016年7月4日~2022年6月

楽ラップは、楽天証券が運営するロボアドバイザーです。

投資対象は、国内の投資信託で、国内/海外の株式・債券・不動産が対象です。

手数料+信託報酬は、固定報酬型(0.97%)と、成功報酬型(0.86% + 運用益の5.5%)から選べます。

楽ラップの特徴は下落ショック軽減機能(DRC)です

例えば、株式市場の値動きが大きい状況が続いた場面では、株式への投資比率を引き下げることで、含み損が緩和されます。

https://wrap.rakuten-sec.co.jp/charm/tvt/

DRC機能はON/OFFが可能なので、必要に応じて切り替え可能です。

FOLIO ROBO PRO

サービス名最低投資金額手数料+信託報酬
(年率)
NISA対応の有無取り扱い銘柄数資産配分見直しポイント・割引
年平均利回り
(保守~積極)
FOLIO ROBO PRO10万円1.1%+信託報酬(記載なし)7
(ETF)
1か月毎(+臨時)14.1%
※平均利回り算出期間
FOLIO ROBO PRO: 2020年1月15日~2022年7月29日

FOLIO ROBO PROは2020年1月にサービスを開始した、比較的新しいロボアドイザーです。

40以上のマーケットデータを活用し、AIによる将来予測をおこなっています。

他のロボアドバイザーは長期的な相場予想にのみ対応していますが、FOLIO ROBO PROはAIによる短期相場の予測と、臨時の資産配分の見直しを行ううことで短期相場にも対応しています。

投資対象は7つのETFで、それぞれ新興国株式・米国株・先進国株・不動産・ハイイールド債・金・米国債券が対象です。

https://folio-sec.com/robopro

投資プランは1つしかありませんが、年率14%と十分すぎるパフォーマンスです。

SBIラップ

サービス名最低投資金額手数料+信託報酬
(年率)
NISA対応の有無取り扱い銘柄数資産配分見直しポイント・割引
年平均利回り
(保守~積極)
SBIラップ1万円0.96%8
(投資信託)
1か月毎(+臨時)12.1%
※平均利回り算出期間
SBIラップ: 2012年1月4日~2021年12月30日(バックテストから概算)

SBIラップはSBI証券×FOLIOによる共同開発によって誕生したロボアドバイザーです。

そのため、ベースとなるAIはFOLIO ROBO PROと同一です。

投資対象は8つの投資信託で、新興国株式・米国株・先進国株・不動産・ハイイールド債・金・米国債券・新興国債券ですが、中身はFOLIO ROBO PROのETFとほとんど同じです。

FOLIO ROBO PROとの違いは、比べて極端に偏った投資配分にはなりにくく、リスク回避重視の運用となっています。

また、0.2%分のTポイントが貯まるポイントサービスもあるので、より低コストな運用が期待できます。

公式サイトより

THEO + docomo

サービス名最低投資金額手数料+信託報酬
(年率)
NISA対応の有無取り扱い銘柄数資産配分見直しポイント・割引
年平均利回り
(保守~積極)
THEO + docomo1万円0.715~1.1%30
(ETF)
6か月毎3.49%~8.34%
※平均利回り算出期間
THEO + docomo: 2016年3月1日〜2022年6月30日

THEO + docomoは、「株式会社お金のデザイン」が運営しているロボアドバイザーです。

手数料+信託報酬は運用額に応じて安くなっていき、最安で0.715%にまで下がります。

https://www.bridge-salon.jp/toushi/theodocomo

投資対象はETFで、中国ETFやメキシコETFなど、他のロボアドバイザー比べてもバラエティに富んだETFを扱っています。

https://www.bridge-salon.jp/toushi/theodocomo

また、THEO + docomoはポイントサービスが優秀で、100万円の運用で毎年1200dポイントが獲得できます

https://docomo-inv.smt.docomo.ne.jp/theo/about/beginner.html#good_deal

ざっくりまとめ

ざっくりまとめ!
  • ロボアドバイザーとは、簡単な質問に答えるだけで、自動で投資銘柄を選定・購入してくれるサービス
  • 投資初心者には、ほったらかしで運用できる一任型ロボアドバイザーがオススメ!
  • おススメの一任型ロボアドバイザー

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